DDoGraceの新たな取り組みをご報告~女性特有の疾患に悩む女性を応援していきます!
ライター
Kanako.M
2014.12.26 UP
この度、DoGraceは、社会貢献の一環での新たな取り組みとして、 “女性特有の疾患に悩む女性”を応援させて頂くことにいたしました。 乳がんや子宮ガンなど、たくさんの女性特有の疾患があります。 そして、あまり世に知られていない女性特有の疾患、私も知らなかった疾患に苦しんでいる女性がたくさんいらっしゃいます。 DoGraceをご愛用くださっている方々は、30代後半から40代、50代の女性が多く、 40代に入ると女性は、閉経期にも入り、ホルモンのバランスが崩れ、 乳がんや子宮ガンなどの発症のリスクが最も高くなるお年頃です。 そして、仕事も家庭も両立しなくては!と頑張りすぎの女性が多い年代。 知らないうちに、若くないのに、無理をしてそして、病気になる。。。そんな女性が多いと思います。 実は、私もそんな40代の頑張りすぎた女性の一人。 3年前、ちょうどこのDoGraceスキンケアブランドを“同世代の女性がますます輝けるお手伝いをしたい”と、立ち上げた矢先に、乳がんに罹っていることが判明しました。 ブランドを立ち上げたばかりで、仕事も精一杯しなくてはならない矢先に、主治医に宣告を受けた時のショックは、言葉で表すことができないほどのものでした。 幸いにも、私の場合は、初期のまた初期の乳がんで、切除手術と放射線治療のみだったので、両親と娘以外、友人や仕事の関係者にも、病気のことはひた隠し、仕事をつづけながらの通院治療をしましたが、この数か月間は本当につらいものでした。 このような自身の経験から、私と同じように女性特有の疾患に罹患しながらも、仕事をつづけ、家庭を守り、がんばっている女性を応援することが何かできないか?と ここ3年も模索してきた次第です。 まずは、DoGraceが出来ることを模索しようと、 “女性特有の疾患を持つ女性”をサポートするNPO団体や患者会の代表の方々に、私が直接お目にかかって、インタビューをさせて頂くことから始めることにいたしました。 先日、その第一弾のインタビューに応じてくださったのが、 “特定非営利活動法人 女性呼吸器疾患研究所”の代表であり、呼吸器外科の医師である宮元先生です。 私も知識が全くなかったですが、乳がんや子宮ガン以外にも、女性特有の呼吸器系の疾患が数多くあり、そのような疾患に苦しむ女性がたくさんいらっしゃいます。 宮元先生の話は、また次回のコラムでご報告させて頂きます。 先生のお話を伺って、“がんばる女性を応援したい”という気持ちが、ますます強くなっている私です。