50代をどう生きる?〜自分にプラスのエネルギーを与える人脈の見極め方
ライター
Kanako.M
2016.07.20 UP
昨年11月に50代一年生になって、早8ヶ月が過ぎようとしています。
私の50代は、自分に役に立たない人脈の断捨離から始まりました。
昨年秋からこの5月末に断捨離を決断するまで、ストレスからの心身の不調に
悩まされながら、仕事を続け、生活をしてきました。
この断捨離した人脈は、かれこれ3年前から始まっていましたので、決断するまで
3年もの長い年月も時間がかかったことになります。
我ながら、愚かだったと思います。もっと早く決断していれば。。。無駄な時間を費やさなくてよかったのに。。。
でも、断捨離から約2ヶ月が経って、”50代をどう生きるか?どう生きたいか?”が以前よりも
ましてはっきりとしてきたような気がします。
この無駄と思える年月も無駄ではなく、私がこれまでの生きる上での悪い癖に気づくトレーニング期間だったし
そして、これからの残りの人生をいかに、私らしく、自由に楽しく生きていくために、
自分にプラスのエネルギーを与えてくれる人脈を見極める力を与えてくれました。
この2ヶ月間、何より素晴らしかったのは、”マイナスのエネルギーに振り回されない毎日”を取り戻したこと。
ストレスフリーになって、自分の内側のエネルギーが満ちてきて、仕事や毎日の暮らしに
追われるのでなく、立ち止まっていろいろと考える精神的な余裕と時間ができたこと。
そして、もっと素晴らしいのは、自分の周りにこれまでいる人脈、あるいは、新たに出会う人脈の中で
自分にプラスになる人が、誰なのかが、以前よりはっきり見えてきたこと。感じるようになったこと。
今まで以上に、私を生かしてくれている人脈が、心からありがたいと思うし、感謝する。
私もその方々にプラスのエネルギーをお返ししなくてはと思う。。。
こういうプラスのスパイラルが、仕事でもプライベートでも起こり始めています。
私は、50代をより私らしく、自由に、伸びやかに、そして、私に関わってくださる方々が、
私と関わることで少しでも幸せを感じてくれるように、お役に立てるように、
”愛”をもらうことでなく、与えることができるような人になりたいとより強く思うようになりました。
今回の苦行から学んだことは多かったなとつくづく思います。
”人生に無駄なことなど、一つもない!!!”
大きな勇気は必要ですが、勇気を持って捨ててみると、また違う世界が見えてきます。
年を重ねることも悪くないな〜。