夏仕様のインテリアで暑さ対策を。
ライター
Sayuri.N
2016.08.13 UP
夏、真っ盛り。毎日、本当に暑いです…。
寝苦しくて、睡眠不足になっていませんか?
夏バテの原因にもなるので、睡眠はしっかりとりたいもの。
でもあまりエアコンに頼り過ぎると身体が冷えたり、
起きた時にだるく感じることもありますよね。
猛暑を少しでも快適に過ごすために
色の力を借りるというのも、ひとつの方法です。
ブルー系の寒色のインテリアでまとめた部屋の体感温度は、
赤やオレンジなどの暖色の部屋より2~3度ほど下がると言われています。
さらに、青には心身を落ち着かせる鎮静効果もあり、
ベッド周りに用いることで熟睡効果があります
だから、私は夏になると薄いブルーのシーツを使っています。
素材は麻。
水分の吸湿と発散が早く、ひんやりとした肌ざわりで夏の寝具には麻が最適!
寝る少し前からエアコンで部屋を冷やしておくと
麻の肌触りがよりひんやりして、気持ちよく眠りにつけます。
ブルーだから、見た目にも涼しげ。
もし、ブラウン系やピンク系など暖色系のシーツを使っている方は
夏の間だけでも、寒色系のシーツに変えてみてくださいませ。
濃い青より明るい青やソフトな青がベター。部屋がより涼しく見えます。
シーツだけでなくカーテンなど寝室全体を寒色系のインテリアにするのもいいですね。
ブルー系だけだと寂しげな印象になってしまう場合もあるので、
白やグレーといった無彩色をプラスしたり、
中間色である緑や黄緑、紫を差し色にすることでさらに清涼感がアップ!
観葉植物のグリーンを爽やかなアクセントにしてもいいかもしれません。
寝室を夏仕様のインテリアにすることで
快眠を目指し、夏の疲れやダルさとサヨナラしましょう。