【DO三浦流】5月セミナーレポート〜アロマハンドマッサージ
ライター
Kanako.M
2018.06.02 UP
[ アロマハンドマッサージセミナー】
手は心の鏡。。。
緊張が手に現れたり、手をつなぐことで人の温もりを感じたり。。。
そして手は働き者です。
手の骨は体の中で何本の骨で構成されているか、ご存知ですか?
*身体全体の骨は206個の骨で構成されている
*手は片手だけで、なんと27個の骨で構成されていて、両手で54個
つまり、全体の骨の1/4を占めています。
手の感覚神経は、とても優れて、手は細かい動きができるように骨が構成されています。
ハンドマッサージは、様々な心理的効果をもたらします。
人は、”タッチング”することで、幸せホルモン=オキシトシンが出ると言われています。
日本人は世界一、タッチング、つまり触れ合うことをしない国民と言われています。
欧米では、キスやハグ、握手など日常で家族や恋人、友達と触れ合う習慣を持っています。
触れ合うことで、幸せホルモン=オキシトシンが出る機会の少ない私達、日本人に
”ハンドマッサージ”は有効です。
今回のセミナーでは、そんな心を癒すことのできるハンドマッサージに
自然の治癒力をサポートする植物の力=フランス式のメディカルアロマを取り入れて、
人が生まれながらに持っている心身を健全に保つ能力を引き出すことのできる
セルフのハンドマッサージと相手にしてあげるハンドマッサージを学びました。
香りと脳の働きは、密接な関係があります。
香りというものは、まず鼻から吸った後、鼻の上の粘膜に溶け込み、電気信号に変換され、
脳にたったの0.2秒で到達と言われています。
嗅覚は、人間の五感の中で唯一、人間の本能を司る”大脳辺縁系”にダイレクトに繋がります。
ここは、記憶や感情、ホルモンのバランス、自律神経をコントロールする場所です。
天然100%の純粋なフランス式のエッセンシャルオイルをハンドマッサージオイルに
プラスすることで、触覚と嗅覚を同時に刺激することができます。
親から子へ、夫婦、子から親へ、そして大切な人へ、
孫から祖父母へ、友人同士、
ぜひ、ハンドマッサージを通して、触れ合うことの大切さを感じて欲しいと思います。