DO三浦流〜40代になってもお肌のツヤ・ハリを失わない秘訣とは?
ライター
Kanako.M
2019.10.06 UP
40代を過ぎると、女性は、見た目年齢の個人差がどんどん大きくなってくる気がします。
それって、何から来るの?って、仕事柄、長年観察&研究を重ねてきました。
自分が、50代に突入して、ある結論に達しました。
以前、この美コラムでも書きましたが、
1、昔と変わらない体型であること
2、肌のくすみがなく、ハリとつやが保たれていること。つまり肌がきれいなこと
3、髪のお手入れをきちんとしていること
4、歯のメンテナンスをきちんとしていること
5、オシャレに気を使っていること、言い換えれば、“女を捨てていない”こと
ズバリ!40代からの女性にとって、”お肌のツヤ・ハリ”が、大きなポイントになっていると思います。
<肌のハリ・ツヤがないってどういうことを言うの?>
”ハリ・ツヤのある肌”とは、みずみずしく、ピーンと張っているお肌のことを言います。
このハリが低下すると、たるみやしわ、ほうれい線などが目立ってきて、疲れたお顔の老け顔になります。
40代に入る頃になると、誰もが、”なんだか、最近、ハリツヤのない疲れた顔しているな”と感じるようになると思います。
年齢を重ねると”シミ”、”シワ”、”たるみ、くすみ”。。。肌の悩みは数多くなって行きます。
私もちょうど、40代に入った頃、鏡に映る自分の顔を眺めては、ハリ・ツヤのなくなってきた肌にため息をついていました。
<ハリ・ツヤがなくなる原因とは?>
肌は、上から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3層構造になっています。
上から2番目にある真皮は、肌を内側から支える土台になっているそうで、
ここには、丈夫で太い「コラーゲン線維」が網目状に 張り巡らされているそうです。
「コラーゲン線維」が交差する部分は、弾力のある「エラスチン線維」がしっかりとつなぎ止めることで、 表皮を下から支え上げ、肌のハリや弾力を維持しています。
そして、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋め尽くすヒアルロン酸は、肌のうるおいを保つ役割があります。
この3つの成分は、真皮に存在する「線維芽細胞」によって生み出されますが、線維芽細胞の力が衰えると、
コラーゲンなどが変性したり、減少したりして、ハリや弾力の低下へとつながります。
このような加齢による原因の他に、紫外線、乾燥、活性酸素、生活習慣の乱れ、女性ホルモンの減少など、様々な 原因があるそうです。 (参照元:スキンケア大学)
<ハリ・ツヤを良くするためにできることとは?>
では、どうしたら?40代になっても50代になっても、美しいつややかなお肌をキープできるのでしょう?
私が実践している方法をご紹介します。
1、高濃度酸素水DO Waterを1日に1.5~2L飲む
シミやシワ、くすみが気になってくるお年頃になると、 高価な美容液やクリームに頼りたくなったり、
エステに行ったり、美容皮膚科に行って、簡単にボッドクスやヒアルロン酸を打ったり
、 美容整形してしまう人もいますよね。
私もざんざん、試しました。高価な美容液とかアイクリーム。。でも効き目はないんですよね。
でもでも、そんな無駄なお金をかけてもダメ。。。 もっと簡単で、ナチュラルで安価な方法があるんです。
ズバリ!それは、”体の中のよどんだ水の入れ替え”。 人間の体の80%は水。
細胞は、水の中に浮いている状態で存在します。
年齢を重ねてくると、その水がよどんでくる=老化です。 赤ちゃんの肌、思い浮かべてください。
プリプリ、うるうるですよね? なぜって、細胞の中の水がフレッシュだからです。
年齢を重ねた体内のよどんだ水を入れ替えるには、 ”上質な機能水を1日に1.5L~2L飲む”!
これしか、水の入れ替えをすることができないんです。
お茶やコーヒー、ジュースなのでは、この水の入れ替えが出来ません。
モデルさんや女優さんは、このことを知っているのか、美しい肌を保つために誰もが実践している 美容法です。
一般の女性も”水をたくさん飲むことが、お肌や美容にいい”って漠然と思っているけど、
その明確な理由も知らないし、まして、1日に2Lも水飲めない!!!と思っている方多いんですよ。
私もそうでした。。
しかし、私が水を飲むことが、年齢を重ねた私たち女性にどんなに重要か?身をもって体験しています。
私は、高濃度酸素水DO Waterを日に4本、2L飲んでいます。
毎日、細胞の水の入れ替えをしているんです。
この”水美容”を始めてから、20〜30代の頃より、断然、肌にハリとツヤが出てきました。
<理想的な水の摂りかたとは?>
①朝起きたら、まずはボトル1本(500ml)飲む。
日中、仕事が家事の最中にボトル2本。外出時には必ず持参。夕食の前後で1本。
1日、計2Lを目安に飲む良い。特に、運動時、入浴時に飲むと効果的。
②ただのミネラルウオーターではなく、高濃度の酸素水がおすすめ。
寒い季節は、常温。暑い季節は、冷やしてもOK.
③喉が乾く前に、飲むのが効果的。
2、バランスの良い食事を心がける
忙しいからといって、外食やコンビニのお弁当ばかりなっていませんか?
防腐剤や添加物がいっぱいの食事は、体もお肌も老化して行きます。
毎日、きちんと自分で料理して、バランスのよい食事を心がける。
これだけで、ずいぶんお肌の状態が改善されます。
3、たっぷりと良質な睡眠をとる
睡眠の”ゴールデンタイム”ってご存じですか?
22時から2時に睡眠をとることがお肌にとっては良いと言われています。
それはなぜでしょう?
このゴールデンタイムは、肌再生を施す”成長ホルモン”が一番分泌される時間帯と言われています。
成長ホルモンは、お肌のハリ、弾力を維持するのに不可欠な皮下組織の水分量を保つ働きがあるほか、
肌のターンオーバーを促進して古い角質を新しい角質に生まれ変わらせる働きがあると言われています。
お肌のためには、22時にはベッドに入る、早寝早起きの習慣をつけることがおすすめです。
4、セルフマッサージ&トレーニング法、
”美顔率”を毎日の習慣に取り入れる
鍼灸師の土門 奏先生が開発したメソッド。
私は、この美顔率のインストラクターの資格を持っており、
これを加齢によるしわ、たるみなどにお悩みの女性たちにお教えしています。
毎朝、お風呂で2〜3分の美顔率マッサージ&トレーニングは、欠かしません!
”美は努力あるのみ”。