代表三浦のパリ日記①~パリのマルシェは、楽しい♥
ライター
Kanako.M
2015.03.25 UP
6年ぶりにパリを訪れました。
仕事半分とプライベート半分。。。
美容業界に入る前、10年間、ファション業界にどっぷりつかっており、アパレルブランドを経営していた関係で、
パリは年に2回、パリコレシーズンに仕事で訪れていました。
5年間くらい年2回、パリの展示会に出展し10日間ほど滞在していましたっけ。
毎日、展示会場とホテルの往復のみで、楽しい思い出はまったくなし!
でも、そんな反面、パリには仕事で知り合った親しい友人、知人がたくさんいます。
そんな懐かしいパリに、ひょんなことからまた、訪れる機会に恵まれ、友人との感動の再会やDOビジネスのパリでの
マーケットリサーチなどなど10日間のパリ日記を数回に分けて、お届けします。
第一弾は、”パリのマルシェは、楽しい!”
出張で来ていた頃は、マルシェを訪れる機会などなかった私。
16区のPassyというエッフェル塔近くある高級住宅街のマルシェを訪れて、パリの良さ、楽しさを再発見!
また、パリに暮らす人々の暮らしを体験することができて、なんだかわくわくしました。
マルシェには、豊富な魚介類を並べるお魚屋さん、肉屋さん、そして、色とりどりの野菜やフルーツが豊富な
八百屋さんなどで、すごい活気。
どの店もグラムを指定して、自分もほしい量だけ買う方式みたいです。
英語はできるけど、フランス語はまだ勉強を始めたばかりの私にとって、
スーパーでなくマルシェで買い物は、ドキドキ感満載です。片言のフランス語でなんとか、魚介と野菜を購入。
外には、所狭しと切り花を売っているお花やさんがあり、たくさんの種類、たくさんの色の花が並んでいます。
お花大好きな私にとって、こんなに花が豊富でしかも、安い!ということはテンションあがります。
毎日、好きな花を買って、お部屋に飾りたい衝動に駆られます。この日は、一番好きな花、アネモネを見つけ、
白、ピンク、パープルと3色30本くらいのアネモネを買っちゃいました。
この値段だったら、男性が女性に気軽にお花をプレゼントできるななんて。。。
デートに行くと思われる花束を持っている男性やおうちに帰るのに、さりげなくバラの花束を抱える初老の男性。。。。
パリは、花束を抱えて歩く男性をたくさん、見かけます。そして、おしゃべりな国民性なのか、みんな楽しそうに会話をしていて、なんだか、精神的に豊かな暮らしです。
日本は世界一、便利で安全で、キレイで食材も豊富、デパ地下は夜遅くまで開いているし、コンビニはいたるところにある。。
パリにいるとそんな便利すぎる日本に気がつきます。反面、本当の豊かさ、
とくに生活を楽しむという面では、どうも日本での暮らしは何か欠けているように、感じたパリ初日でした。