「飲む点滴」と呼ばれる甘酒で、ご馳走疲れの体を整える!
ライター
Sayuri.N
2015.01.19 UP
2015年が始まりましたね。 今年も皆様の美と健康に少しでも役立つコラムを書いていけたらと思います!
私は美味しく食べたり飲んだりしつつ、のんびり自宅で過ごした年末年始で、 鏡開きの1月11日にはお正月飾りを焼いてもらうために 近所の神社の「どんど焼き」に行ってきました。
キリッと晴れあがった寒い朝でしたが、境内で甘酒がふるまわれ、 ほっこり温まりました。
甘酒、美味しいですよね。 ここ数年は自宅に甘酒を常備してあってよく飲んでいます。 甘酒には酒粕に砂糖を加えて作ったものと、米と麹を発酵させて作ったものがあります。 酒粕から作られたものはアルコールが含まれていますが、 米と麹で作られたものは発酵の段階で自然の甘さが出るため砂糖不使用で、アルコールも含まれないので、お酒が苦手な方やお子さんでも飲めます。
栄養面でおすすめなのは、米麹でできた甘酒のほう! 必須アミノ酸やビタミンB群が豊富で、栄養剤として使われている点滴と ほぼ同一の内容である事から「飲む点滴」と呼ばれています。 発酵食品として腸内バランスを整えてくれるので、美肌効果も期待できますよ。
年末年始の暴飲暴食で胃腸が弱っていたり、インフルエンザが流行っている今の時期、 コーヒーやスイーツの代わりに身体を温めて自然な甘さに癒される「ホット甘酒」。おすすめです!