肌を劣化させる要因って何?〜外的要因
ライター
Kanako.M
2017.06.05 UP
すでに紫外線の強い季節に突入しています。紫外線対策万全ですか?
お肌に悪影響を与える原因は、この紫外線のみならず、色々あります。
肌がさらされている外からの刺激からくる外的要因と、身体の調子からくる内的要因があります。
本来なら、肌は外からの刺激に対して防御し、排出する機能を備えています。
しかし、外的要因に内的要因が加わることで、その防御機能も低下しますし、さらに刺激を受けやすくなってしまいます。
本日は、“外的要因”についてお話します。
<肌を劣化させる外的要因>
その1、乾燥
肌の老化を促進するもの、ズバリ、乾燥です。
肌が乾燥すると水分量が減少し、光の反射量が低下して肌がくすんで見えます。また、乾燥して肌の表面が硬くなると、手触りもごわつき、化粧のノリも悪くなって、小じわの原因になります。さらに・真皮の構造が崩れると、小じわが次第に大きく、深くなって、大ジワへと変化して行きます。
その2、酸化
“酸化”とは、酸素が何かと結びつく働きのこと。鉄が錆びたり、りんごの切り口が茶色に変色することも“酸化”なのです。これと同じようなことが、肌の上でも起こっています。この酸化がニキビの原因になるとも言われています。
また、人間は生きていると、活性酸素が体内で発生します。この活性酸素に真皮のコラーゲン線維などを攻撃されると、ハリや弾力が低下します。一旦酸化が始まると連鎖反応で広がってしまいます。
- 活性酸素を発生させる要因は?
活性酸素は、様々な要因で発生します。大気汚染、紫外線、排気ガス、ストレス、喫煙、そして、食品添加物や古い揚げ物、酸化した油を含む食生活など。
その3、紫外線
米国皮膚科学会では、“肌の老化の約80%が紫外線”が原因と考えられています。紫外線によるダメージは、真皮まで到達。シミ・そばかすだけでなく、ハリや弾力まで奪い取ってしまいます。肌の水分が急激に奪われることで肌が乾き、カサつき、くすみ、小じわやたるみの原因にも。さらに身体の免疫力も低下させると言われています
怖いですね。。。お肌の外的要因。
“活性酸素”と聞くと、よく
“酸素水を飲むと活性酸素が増えるって本当ですか?”と聞かれます。
これは全くのデタラメ。そして、真逆です。
“酸素水を飲むと、活性酸素O1は、酸素水のOと結びついて、O2=酸素となって無害化されます。
よって、活性酸素を除去する働きがあります。水素水も活性酸素を除去する働きは一緒です。
お肌の乾燥を防ぐためにも、1日1,5~2Lのお水を摂取することが、大切です。
高濃度酸素水DO Waterを飲んで、お肌を劣化させる様々の要因を排除しませんか?
http://www.do-grace.com/fs/doeaugrace/13