マスク生活での肌ダメージに高濃度酸素水は効果的か?
ライター
Kanako.M
2020.12.12 UP
<マスク生活での肌ダメージに高濃度酸素水は効果的?>
1、マスク生活での肌ダメージの原因とは?
①摩擦
マスクを着脱したりズレを直したりするたび、肌と繊維がこすれ合います。
すると角層表面が削られることで、肌のバリア機能が低下。デリケートな状態になり、
ちょっとした刺激にも赤みやかぶれ、ニキビを起こしやすくなります。
一日中マスクをしていると肌が乾燥してくるのを感じませんか?
この乾燥もマスクと肌の摩擦によるものを考えられます。
②ムレ
呼気が充満するマスクの中は、温度・湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態になります。
汗や皮脂も増えることから、ニキビ・吹き出物ができやすくなります。
マスクの下でアクネ菌が増殖することが原因と考えられます。
マスク生活を送るようになって、ニキビ・吹き出物並んでいる方多いですね。
③不織布などの化学繊維による摩擦
不織布、ウレタンのマスクは化学繊維です。
使い捨てマスクの内側には、抗菌剤が塗布されているものも多いようです。
肌が長時間、化学繊維に触れることで肌にダメージを与えます。
肌ダメージが気になる方は、コットン、ガーゼ、しるくなどの天然素材のマスクを選ぶといいと思います。
2、マスク荒れしていなお肌は何が違うのか?
肌がきれいに見える条件は、ズバリ、”肌が潤っている”こと。
整ったキメ、つや、ハリは全てこのお肌の潤いで成り立っています。
人の肌は生きています。皮膚は、”表皮”、”真皮”、”皮下組織”からなっていて、
さらに表皮の内部には、”角質層”があります。
正常なお肌は、角質層のキメが整っていて、まるで美しい敷石が多重層に敷き詰められている
ような構造なっています。
その上には、”異物侵入を阻止するのか最重要機能である”皮脂膜があります。
顔を洗うと、皮脂膜が洗い流されます。すると肌は自然に、皮脂が毛穴の脂腺や角質細胞から分泌されて、
きちんと再生されるのです。
しかし、長時間のマスク生活でこの皮脂膜がいつもより余計に剥がれてしまい、肌にダメージを
長与えていると思います。
そして、きれいな肌を保つには、
”お肌の新陳代謝=ターンオーバー”のの周期がきちんと保たれていることが重要です。
3、マスクダメージのお肌への高濃度酸素水の活用法
私の実践している体の内側から外側からできる
マスクダメージをご紹介します。
①高濃度酸素水を一日、1,5~2L飲む
毎日、酸素濃度が水道水の30倍の高濃度酸素水を2L飲むようにしています。
この1年は、マスク生活でいつも以上に酸欠状態になっていますので、こまめに飲むようにしています。
40代に入って。艶もなく、くすんでいたお肌がみるみるツヤとハリが出てきました。
そして、数ヶ月飲み続けてると、驚くことにお肌の状態が良くなってきました。
気が付いたら、大人ニキビや肌荒れがおさまり、また、いつもだったら、
お肌の乾燥がひどくなっている冬の時期にもかかわらず、全くお肌が乾燥していない…むしろ、
しっとりとして、潤っていると感じました。
マスク生活のこの一年も、お陰様でお肌は乾燥知らずで、肌荒れとは無縁です。
お肌は必要な酸素量がないと、くすみや弾力が低下しまいます。
角質細胞は、保水や保湿をしっかりキープするには、酸素が鍵となるのです。
体の内側からしっかり、水分と酸素を摂取することが、マスク生活で崩れやすい
ツヤ肌をキープするためには重要です。
②発酵食品を摂取する
日本人は、お味噌や納豆などの発酵食品をよく食べるので、お肌がきれいだと言われています。
私のオススメは、”麹甘酒”。
朝食前に高濃度酸素水で薄めて飲んでいます。お肌がツヤツヤになります。
③ミネラル、ビタミンA/ビタミンCをたくさん取る。
肌を抗酸化作用から守り、肌細胞や粘膜を強くする働きを持つビタミンA。
人参、ほうれん草などの緑黄色野菜に豊富に含まれています。
そして、ビタミンCには、メラニンの沈着を抑える働きがあります。
また、現代人が不足しがちな植物性ミネラルを摂取することも美肌のカギとなります。
私は、70種類の植物性ミネラルドリンクを1日に60cc飲むようにしています。
お肌が年齢に逆行して、ハリと艶が増してきて嬉しい限りです。
④必ず、朝晩、湯船に浸かる
時間がないからって、朝のシャワーだけで済ませていませんか?
私は、どんなに忙しくて時間がなくても、朝晩できるだけ湯船に浸かって、体を温めます。
お休みの日は、高濃度酸素水DO waterを飲みながら、1時間くらい浸かります。
代謝が上がり、汗をたくさんかくことで、体のデドックスを心がけています。
⑤油拭きのシンプルスキンケア
スキンケアの”油分神話”を信じている女性が、多くいますが、これは大きな間違え。
マスクによる乾燥した肌に必要なものは、油分出なくて水分です。
外から油分による保湿を重ねると、皮膚は自ら皮脂を分泌する必要がなくなり、サボり癖の肌になります。
油分たっぷりのクリームや美容液は、逆効果です。
私は、油抜きのシンプルスキンケアで、お肌へ水分だけ届けるようにしています。
また、私は高濃度酸素水DO Waterをスプレーボトルに入れて、洗顔後に顔にたっぷり、
ミストしています。外側からお肌に水分をたっぷり入れ込むことも大切です。
⑥良質な睡眠をとる
睡眠は、時間出なくて質です。ぐっすり寝ることでお肌も再生します。
なるべく12時前には寝て、朝は6時に起床する、お日さまが沈んだら寝て、お日さまが昇ったら、起きる、、
規則正しい生活を心がけています。
私たちの体は、ホルモンで支配されているそうです。
朝きちんと起きて、太陽の光を浴びて日中活動すると”セロトニン”が十分に分泌されて、
セロトニンが十分に分泌されると、夜、”メラトニン”が分泌されて、質の良い睡眠が取れます。
セロトニンとメラトニン、大切です。
4、酸素水を飲むマスク荒れのお肌にどんなプラスの効果があるのか?
1、細胞が活性化して代謝が高まる→肌色が良くなる。肌ツヤが増す。
2、血中酸素が増えて肌のくすみが改善→肌色が良くなると、シミがあっても目立たなくなる
3、血行促進で新陳代謝が活発化し、肌のターンオーバーが改善する
マスク生活による肌トラブルには、外側からの肌へのアプローチだけに依存せずに
体の内側からのアプローチも非常に重要になってくると思います。