つい食べ過ぎてしまう季節にハーブでケア。
ライター
Sayuri.N
2015.12.13 UP
師走ですね。
12月から1月にかけては、イベントや集まりごとが続く人が
多いのではないでしょうか。
気の合う人たちと美味しいものを食べるのは、とても幸せな時間。
でも、暴飲暴食は肌荒れに直結するので、くれぐれもご注意を!
そして、ご馳走が続く日々を楽しく過ごすためには
セルフケアできちんと体調を整えておきたいものです。
ハーブのなかにもこの時期におすすめのものがいくつかありますが、
気軽に取り入れられて効果が高いのが、ペパーミントです。
清涼感と爽やかな香りが特徴のペパーミントは食べ過ぎてしまったり、
脂っこいものを食べて胃がもたれているときにハーブティーとして飲むと
消化を助け、胃の痛みも緩和してくれます。
吐き気を抑える作用もあるので、
飲み過ぎてしまったときや二日酔いの朝にも(笑)。
ペパーミントは家庭菜園でも育てやすく、
もぎたてのフレッシュハーブの香りは本当に爽やかですが、
ハーブティーとして胃腸の調子を整えるためにより効果を期待するのであれば、
フレッシュハーブよりも植物成分を効率的に摂取できる
ドライハーブを使うのがおすすめです。
淹れたハーブティーにフレッシュハーブを添えたら、香りも楽しめていいですね!
ペパーミント単品でももちろんいいのですが、
同じく胃腸に働きかけるカモミールとブレンドすれば、さらに最強!
ペパーミントもカモミールもティーバッグになっているものが手軽に手に入るので、
家に常備して置くと心強いですよ。
ペパーミントには気分をリフレッシュしてくれる作用もあるので、
忙しい師走を元気の乗り切るためのセルフケアとして
上手に取り入れてみてくださいね。