目元の若々しさを保つために。
ライター
Sayuri.N
2015.06.29 UP
少し前から薬膳に興味を持ち、本を読んだり、お料理教室に通ったりしています。
そして、日々の食生活にいろいろ取り入れていますが、
取り入れやすく、最近よく食べている薬膳食材が「クコの実」です。
中華料理でデザートの杏仁豆腐の上によく乗っている赤い物。
あれが、クコの実です。
クコの実はあんな小さな実の中に各種ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、
健康や美容に役立つスーパーフードなのですが、
特に、眼精疲労、視力低下、老眼など目のトラブルに非常に良いと言われています。
私は強度の近視で、もともと目が疲れやすいのですが、
仕事柄、パソコンに向かう時間も長いし、スマホもついつい見ちゃうし…
ということで慢性的な眼精疲労状態。
それに加えて、最近は老眼も!
近視なので、目のいい人よりは遅かったですが、
スマホや本を持つ手をだいぶ離さないとピントが合わなくなりました…。
同級生の友達とご飯を食べるとメニューを見る時に
みんなバッグの中からゴソゴソと老眼鏡を取り出しますが、
私はすでにメガネやコンタクトを使っているので度数の調整も難しく、
どうにかこうにかやり過ごしています。
ですから、クコの実で身体の中から目のケアに取り組み中です。
スープなどに入れることも多いですが、一番簡単なのは、クコ湯とクコワイン。
クコ湯はマグカップに軽く洗ったクコの実を入れて、熱いお湯を注ぐだけ。
お湯にほんのり甘味と酸味がつく程度でクセもなく飲みやすく、
柔らかくなったクコの実も一緒に食べちゃいます。
クコワインも同じで、グラスに洗ったクコの実を入れてワインを注ぐだけ。
クコの実を1週間ほどアルコールに漬け込んだクコ酒というものがあるのですが、
その簡易版ですね。ワインは赤でも白でもお好みで。
物が見えにくいと無意識に目を細めたりしますよね。
そうすると眉間にシワが寄ったりして、美容的にもマイナス!
美しい目元を維持するためにも、目をケアは大事ですね。