紅葉の色に元気をもらう!
ライター
Sayuri.N
2015.11.13 UP
秋から冬へと季節が移り変わっていって、紅葉が美しい季節ですね。
若い頃はさほど紅葉に感動しなかったような気がしますが、
最近は、黄色や赤に色づいた葉を見ると本当にキレイだなと思います。
葉が美しく色づくためには、昼の十分な日光と朝晩の冷え込みが必要なのだそうです。
だんだんと冷え込んできて、なんとなく寂しい気分になる季節だからこそ
自然が作り出した鮮やかな色合いを見ると気持ちが高揚して、
素敵なご褒美のように感じます。
黄色や赤などの色は暖色と言って、目で見るだけで実際に暖かさを感じるんですよ。
それに対して、青っぽい色は寒色と言って、見た人に冷たさや涼しさを感じさせます。
暖色のインテリアでまとめた部屋の体感温度は
寒色のインテリアでまとめた部屋の体感温度より2~3度ほど高いという
実験結果もあります。
また、寒くなってくるとなんだか気分が沈みがち…という方はいませんか?
「冬季うつ」という言葉があるように、寒さや日照時間の短さは
気分にも大きく影響します。
気持ちがゆらぎやすいover40の女性なら、なおさらです。
そんな時はお部屋に紅葉を思わせるような暖色の物を置いてみるといいかもしれません。
クッションとか手軽でいいですね。
もしくは、ストールに暖色を取り入れて身に付けてもいいかも。
カラーセラピー的にも赤は情熱や積極性、
黄色やオレンジは明るさや元気をくれる色なので、おすすめです!
そして、もし時間があれば、紅葉が美しい場所を訪れて
この季節ならではの自然の色からも元気をもらってくださいね。