不安な時期だからこそ知っておきたい!!!病気や老化の原因となる活性酸素について
ライター
Kanako.M
2020.03.29 UP
世界中にコロナウイルスが蔓延して、日本も感染拡大のリスクが迫ってきました。
今週末は東京には、外出自粛要請が出ています。
コロナのみならず、ウイルスに感染しないように日々の食事や運動、十分な水の摂取などで
体の免疫力を高めることが重要と思います。
本日は、私たちの健康を脅かす、”活性酸素”についてお話しします。
⚫️病気や老化の原因と言われる”活性酸素”ってなに?
私たちの体は、60兆個の細胞でできていて、その一つ一つの細胞が生き生きと生命活動を続けている時、
私たちの体は健康です。
しかし、困ったことに、私たちの周りには、その健康な細胞を壊そうとするものがたくさんあります。
大気汚染、食物汚染、環境汚染、紫外線、そして
様々なストレス、喫煙、アルコールの過剰摂取、激しい運動など。。。
まさに今の状況は、経済的な不安、思うように外出できない不満、感染するかもしれない不安。。。
通常の状況よりストレスを過度に感じている方も多いかと思います。
それらのものには、”フリーラジカル”という悪い物質が含まれていたり、
フリーラジカルを作りやすい性質があったりします。
”フリーラジカル”って何か?
つまり、”化学的な構造が不安定になった分子”です。
まさに”活性酸素”はその代表と言えます。
そして活性酸素が体内に過剰に増えると、
“老化“の原因のみならず、ガンなどの病気の原因なるといわれています。
しかし、活性酸素には、良い面もあります。
私たちの体は、活性酸素の毒性を逆手にとり、細菌やウイルスなどを殺す武器としても利用しています。
細菌などをやっつけるのは白血球という免疫細胞ですが、
細菌を白血球の中に取り込んで殺すときに大量の酸素を消費して活性酸素を作り出し、
その強い毒性で破壊しています。
このように、適量であれば健康維持に役立ちますが、
過剰に発生すると今度は正常な細胞を破壊してしまうという諸刃の剣となるのが活性酸素なのです。
”酸素水を飲むと活性酸素が増えると聞きましたが本当ですか?”と
よく質問を受けます。
正解はその真逆です!
酸素水の効果とは、ずばり“活性酸素を無害化する働き”です。
酸素水は、体内で酸素O と活性酸素O1が結びつき、O2=酸素になって無害化されます。
酸素水を飲むと、その悪者の体内で増えすぎた活性酸素を減らしてくれるのです。
⚫️ガンの発病にも”フリーラジカル”が関わっている
ガンの発病には、二段階あると言われています。
第一段階は、”細胞を傷つける発がん物質”=イニシエーターと呼ばれるフリーラジカルが、
細胞の中のDNAを傷つけ、傷ついた細胞がそのまま分裂してしまった状態。
第二段階は、その細胞を目覚めさせる発がん物質=プロモーターと呼ばれるフリーラジカルが、
揺り起し、狂ったDNA設計図を元に細胞分裂を始める状態。
よく、耳にしませんか?
私たちの体の中では、毎日、ガンができたり消えたりしていると。。。
そんな痛んだ細胞のガンを進ませないために、一番大切なことは、
必要な栄養を十分に取ること。
つまり、正しい食事です。
特に、ビタミンCやビタミンE、セレニウムといったビタミン・ミネラルは、
”抗酸化栄養素”と呼ばれ、チームワークで私たちの細胞を
活性酸素などのフリーラジカルから守る働きをしています。
今のこの不安な状況下、私たちは十分な栄養素が取れる食事を心がけ、
ストレスをなるべくためないように、好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、家でできる運動をしたり。。。
そして、どうしても増えてしまいがちな活性酸素を減らすためには、
通常のミネラルウオーターでなく、高濃度酸素水のような機能水を
1日に1.5~2L飲むことを強くお勧めします。
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