代表三浦のパリ日記③~パリジャン・パリジェンヌの休日
ライター
Kanako.M
2015.04.20 UP
今回の私の出張は3月上旬。まだまだParisは寒い時期のようで、
行き交う人々はコートをまとっています。
でも、6年ぶりの訪問を歓迎してくれたのか晴天が続き、1日だけとても暖かい日がありました。
この日は、違う視点からParisを見渡そうとセーヌ川クルーズ!
エッフェル搭から乗船し、Paris中心部へ向かいます。でも、豪華なものではなく隅田川の遊覧船みたいなものでしたが。
セーヌ川を渡す幾つもの橋の下をくぐりながら、
ルーブル美術館やノートルダム寺院といった建築物を、
違ったアングルから見るのも新鮮でした。通りからは見れない場所や角度があるんですよね。
地上の交通機関からするとちょっとお高めな気もしますが、
Parisを何度も訪れている方にもオススメです。もう乗っていらっしゃいますかね?
クルーズ中に目に飛び込む風景は、これまで寒さのせいで引き篭もっていたパリジャン・パリジェンヌが日の光を求めてごそごそとセーヌ川沿いへと這い出てきた姿。
日陰はまだ寒いのでまばらですが、日向にはファミリーとカップル(フランスではアヴェックでしょうか)だらけで、立錐の余地もないくらい。日本人とは違い、開放的ですね。
Paris市内自体そんなに広くないので東京と比べるわけにはいきませんが、
大きなリュクサンブール公園からご近所に親しまれる比較的小さな公園もあります。
暖かい日は皆さん太陽の日を求めて公園に集まるのは、洋の東西を問わず共通なのかも知れませんね。