寒さも本番になってきましたね。
冷え性の人にとっては、つらい季節の到来です。

温かいものを食べたり、生姜など身体を温める食材をせっせと食べても
身体の冷えがなかなか解消されない…という方がもしいたら、
身体を冷やすものを摂り過ぎていませんか？

きゅうりやトマトなど夏に美味しい野菜は身体を冷やす働きを持っています。
スーパーに行けば１年中普通に買えるので、
野菜不足を補おうとこういった野菜を使ったサラダなどを
寒くなってからもたくさん食べていると身体を冷やしてしまいます。

また、果物も身体を冷やすものが多いので、
野菜と果物をたっぷり使った自家製ジュースやスムージーなども
暑い季節と同じように飲んでいると、体質によっては
健康になるどころか胃腸を冷やしてしまって不調の原因になることも。

私は胃腸が冷えるとてきめんに体調が悪くなるタイプなので、
夏でもスムージーや氷の入った冷たい飲み物はなるべく飲まないようにしています。

あと、白砂糖も身体をとても冷やすと言われています。
甘いものが大好き！そして、冬は冷えてつらい…という方は
冬はちょっと甘いものを控えてみるといいかも。

身体が冷えると免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるだけでなく、
代謝が落ちてしまうので、お肌にも影響大です！
血色のいいツヤツヤお肌を冬も維持するためには
保湿と同じくらい冷え対策が大事だと言えるでしょう。

「とにかく防寒が第一！」とモコモコと何枚も重ね着をして
冬のファッションを楽しめないのも寂しいですよね…。

血流をよくするためにお風呂にゆっくりつかったり
生活習慣ももちろん大切ですが、身体をつくる基本はやはり食べ物。
冷えの原因を作っていないか、ぜひ食生活を振り返ってみてくださいね。